YAMAP FUNDINGは、自然分野に特化したクラウドファンディングです。
登山道整備や植樹による森づくり、山小屋支援などの支援プロジェクトを、クレジットカード経由で日本円、またはDOMOを使用して支援ができます。
これにより、「共助による自然保護」の流れをつくり出していくことを目的としています。
詳細については、YAMAP MAGAZINEの記事「山で遊ぶ人が、山を豊かに|自然特化型クラウドファンディング「YAMAP FUNDING」が始まります」を参照してください。
この記事では、YAMAP FUNDINGの仕組みについてご説明をします。
1. プロジェクトの掲載
プロジェクトを掲載したいプロジェクトオーナーが、YAMAP FUNDINGに応募をし、審査に通過したプロジェクトのみが掲載されます。
2. 円またはDOMOで支援
支援者はプロジェクトに対して、円(クレジットカード経由)またはDOMOで支援ができます。
クレジットカード経由で、日本円にて支援する場合
支援金額
300円〜1,000,000円までの範囲内で支援が可能です。
支援回数
支援回数の制限はありません。プロジェクトが終了するまで何回でも支援できます。
また、一般的なクラウドファンディングでは、支援時のリターンとして物品を受け取るケースが多いのですが、YAMAP FUNDINGでは、プロジェクトオーナーの負担を軽減し、支援プロジェクトそのものに注力してほしい思いもあり、過度な返礼品はなく、活動報告やお礼メッセージなどのシンプルなリターンにしています。(支援時のリターンの形態は、今後、ユーザーのみなさんのご意見をいただきながら、メッセージ以外のリターンの方法も模索してまいります。)
DOMOで支援する場合
DOMOの日本円換算率と原資負担
これまで通り「100 DOMO=1円のレート換算(2022年7月時点)」です。原資もこれまで通りYAMAPの運営側が負担し、プロジェクトオーナーへ資金をお渡しします。
支援回数
DOMOでの支援回数は1回のみです。
3. 資金の提供
支援募集が終了した翌月末までに、YAMAPからプロジェクトオーナーに対して支援金額をお振込いたします。
なお、YAMAP FUNDINGでは、プロジェクトが目標金額を達成せず支援募集が終了した場合でも、集まった金額に応じて資金をお渡しします。
4. 活動報告・お礼のメッセージ
プロジェクトオーナーは、支援募集が終了したタイミングから1ヶ月以内に活動開始をします。
その際に、プロジェクトオーナーの公式アカウントから、タイムラインで支援者に向けて活動報告・お礼のメッセージが発信されます。