登山計画を登山届として提出できる?

保存した登山計画を登山届として提出する場合は、活動エリアが協定締結済みの自治体かどうかで対応が異なります。

※ 保存と提出の違いについては「保存計画の保存と提出の違いは?」をご覧ください。

協定締結済みの自治体へ提出する場合

YAMAPと協定を締結した自治体に関しては、YAMAPアプリからオンラインで登山届を提出することができます。

計画したルート上のチェックポイントが協定した県を通過している場合、YAMAPに登山計画を「提出」すると自動的に協定締結済みの自治体へ提出される仕組みになっています。チェックポイントが複数の県にまたいでいる場合は、どちらにも提出されます。
YAMAPアプリから提出をした場合、紙での提出は不要です。(群馬県の谷川岳山域については注意書きをご参照ください。)

協定を締結した自治体(2023年9月20日現在

岩手県 宮城県 群馬県 埼玉県 石川県 長野県 神奈川県 静岡県

岐阜県 三重県 鳥取県 島根県 大阪府 奈良県 山口県 大分県 熊本県

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協定締結をしていない自治体へ提出する場合

登山計画を紙に印刷して提出をすることができます。

印刷した内容が各自治体の「登山届として必要な項目」を満たしている場合は、登山届として入山口のポストに投函していただいて問題ありません。 登山計画は自治体などが用意している「一般的な登山届」に近いフォーマットになっておりますので、基本的にはそのまま投函できますが、念の為各自治体の必要な項目をご確認ください。

ご注意事項

  • YAMAPと協定を締結していない自治体に関しては従来通り、印刷して提出していただく必要があります。
  • 群馬県の谷川岳山域に関しては、条例にもとづき入山予定日の10日前までに別途書面での届け出が必要です。詳しくは以下のページをご覧下さい。
  • 印刷画面には本人や同行者の個人情報は出力されません。手書きで記入をお願いします。
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