登山計画の標高グラフ表示機能とは?
活動中に登山計画の標高グラフ(高低差図)を表示する機能です。
登山計画を作成して活動を開始した場合、事前に計画した登山ルートの標高がグラフで表示されるので、ひと目見たただけで、これから歩くルートの勾配を事前に把握することが可能となります。
機能の使い方(画面の見方)
- 活動開始後、ボトムシート(下部の黒色ビュー)を上にスワイプすると、標高グラフが出てきます。標高グラフは縦軸が標高(m)、横軸が距離(km)で構成されています。
- 黄色のグラフは、登山計画ルートの標高を表示しており、グラフの左がスタート地点になっています。ルートを進んでいくと、左から右に通過した地点が青色に塗りつぶされていくので、現在地点がすぐにわかるようになっています。
- 現在地アイコンは ”◉” で表示されます。最初のチェックポイントを通過するまでは、登山計画上のスタート地点(左端)に表示されます。チェックポイントを通過すると該当の位置に表示されます。
- 登山計画を立てている場合は、グラフをピンチイン・アウトすることで拡大・縮小ができます。
- 登山計画を設定していない場合は、現在自分がどれだけ歩いたかの進捗を表示している青色の標高グラフのみ表示されます。(ルート探索を利用した場合も同様です。)
※登山計画を使って活動を開始する方法についてはこちらをご覧ください。
本機能に関する注意事項
登山計画ルートから外れてしまった場合
登山計画を立てている場合、現在地アイコンは、計画上の標高と距離の位置に表示されます。そのため、計画のルートから外れてしまった場合には、現在地が非表示になります。
以下の画面になってしまった場合には、元の登山計画のルートに戻ると、現在地点が再度表示されるようになります。
日付を跨ぐ登山計画の場合
標高グラフの現在位置アイコンの表示は、行程表の表示と同じく当日の最後のチェックポイントまでしか到着表示されません。
登山計画のゴール到着後も活動を続ける場合
標高グラフはゴール地点からは進まない仕様になっているため、引き続き現在地の標高を確認したい場合は、以下の手順で登山計画を未設定にしていただく必要があります。
▼活動中の登山計画設定変更手順
- ボトムシートの左下の歯車⚙アイコンをタップ
- 登山計画を選択・確認 をタップ
- 登山計画を選択をタップ>「未設定」 を選択
- 一つ前の画面に戻り右上の「完了」をタップ
ご注意事項
- 登山計画を未設定のまま活動を終了してしまうと、終了後は、活動日記と紐付けができなくなってしまうため、必要に応じて、上記手順にて該当の登山計画を再設定してください。
この機能に関するご意見をお聞かせください
本機能は、今後もユーザーのみなさまのご意見を反映して精度の向上を図っていきたいと考えています。ぜひ、実際に使ってみて気になった点や本機能に関する改善アイディアを、以下のフォームよりお知らせください。