軌跡が取れない原因は?
YAMAPで記録する位置情報は、端末に内蔵されたGPSチップが衛生から取得したデータを参照して一定距離ごとに記録しています。
軌跡に問題が発生する要因として、以下のようなケースがあります。
- GPSチップの精度、故障
- 衛星からの電波が届きにくい環境
- メモリ不足などにより端末に問題が生じた場合
- 端末の節電設定などによりYAMAPが制限された場合
上記の通り、環境などの外的要因もあれば、メモリ不足などで端末のパフォーマンスが低下することにより正常に動作しない場合などがあり、一定の確率で軌跡飛びが発生します。
どう対策すればいい?
いずれのケースも、アプリ側での改善が難しい領域となるため、設定やご利用方法を見直していただく必要があります。
とはいえ、アプリの不具合の可能性もゼロではないため、YAMAPではユーザーさんの軌跡の飛び率を日々、確認しています。
異常が発生した場合はヘルプセンタートップの重要なお知らせなどでご案内いたします。軌跡が正しくとれない場合は、重要なお知らせの掲載状況をご確認いただいた上で、以下の「チェック項目」をご確認ください。
※ 「重要なお知らせ」がない場合は非表示になります。
チェック項目を確認
1. 位置情報の許可
- [iPhoneの設定]▶ [プライバシー]▶ [位置情報サービス]をONにする
- [iPhoneの設定]▶ [YAMAP]▶ [位置情報]▶ [正確な位置情報]を選択
2. 不要なアプリの終了
メモリ不足により端末が正しく動作しないケースがあります。不要なアプリの終了をお願いします
3. アプリのアップデート
- iPhoneのApp Storeアプリを起動
- 右上のユーザーアイコンをタップ
- YAMAPをタップして詳細ページを開く
- アップデートをタップ
4. iPhoneの再起動
記録中に再起動されても、起動後にそのまま記録を続けることができます。端末の一時的な不具合に関しましてはこちらをお試しください。
5. 位置情報サービスの切り替え
- [iPhoneの設定]▶ [スクリーンタイム]▶ [コンテンツとプライバシーの制限]
※ パスコードを求められるため、iPhoneに設定してある暗証番号を入力 - 位置情報サービスを[OFF]にする
- iPhoneを再起動(スリープ+ホームをアップルマークが出るまで長押し)
- 再起動後に設定 ▶ [スクリーンタイム]▶ [コンテンツとプライバシーの制御]▶ 位置情報サービス を再び「ON」にする
※ 記録中にお試しいただいても、起動後はそのまま記録を続けていただくことができます
6. 日時設定
[iPhoneの設定] ▶ [一般] ▶ [日付と時刻]▶ 自動設定にする
→ 参考サイト
活動中の対策
YAMAPで活動記録中は、ディスプレイ上部のステータスバーが青くなります。
メモリ不足や端末の一時的な不具合で、YAMAPの動作が終了させられた場合は、ステータスバーが通常モードに戻ります。別のアプリを使用した後などにこのような状態になる場合は、再起動をお試しください。
上記で改善しない場合
端末固有の問題が生じている可能性がございますので、メーカー・販売店様にご確認をお願いします。